オーストラリア北部からパプアニューギニアにかけて分布するアカシアです。密度は約0.65と、日本のナラやケヤキに近い扱いやすい重さです。アカシア属の中では比較的大きく成長するため、工芸品だけでなく家具材や建築材としても利用されます。適度な硬さと弾力性を持ち、加工バランスが良いのが特徴です。短所としては、乾燥時にやや反りやすい性質があるため、じっくりと天然乾燥を施すことが推奨されます。落ち着いた色合いから、チークの代用材として検討されることもあります。