オーストラリア北部の半乾燥地帯や河川沿いに自生するアカシアです。密度は約0.78g/cm³と高く、非常に硬く重量感のある木材です。同属のマンギウム等と比較しても強度的優位性が高く、摩耗に強い特性を持ちます。過酷な環境で育つため、樹形が大きく整いにくいのが難点ですが、その分、木材としての組織は緻密に締まっています。日本のカシ類に近い硬さを持ちますが、マメ科特有の粘り強さも併せ持っています。乾燥管理を誤ると深い割れが入るため注意が必要です。