オーストラリアの内陸部に広大な純林を作ることで知られる樹種です。密度は約0.90g/cm³と非常に重く、強靭な性質を持ちます。歴史的には先住民のアボリジニがブーメランや槍を作るための材料として重宝してきました。同属のブラックウッドに比べて色が濃く、より硬質です。日本のクヌギをさらに重硬にしたような性質で、燃焼効率が非常に良いため薪炭材としても最高級とされます。乾燥が不十分だと、製品化の後に激しい割れやねじれが生じやすいのが注意点です。