オーストラリアの半乾燥地帯に分布する比較的小型の樹木です。密度は約0.80g/cm³と重く、しっかりとした手応えのある木材です。知名度は低いですが、その物理的性質は非常に優秀で、構造材としてのポテンシャルを秘めています。日本のナラ材よりも硬く、マメ科特有の油分を含んだ緻密な組織が特徴です。産地が限定的であるため流通量は少ないですが、現地の風土では過酷な日照と乾燥に耐えて育つため、非常に安定した細胞構造を持っていると考えられます。