マウンテンヒッコリー

Acacia penninervis
Mountain Hickory
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.637 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈637 kg/m³

物性データ

基本密度0.637 g/cm³

特徴・解説

「ヒッコリー」の名を冠していますが、北米のクルミ科ヒッコリーとは異なり、マメ科のアカシア属です。密度は約0.64と中程度で、日本のケヤキに近い重量感と適度な弾力性を兼ね備えています。オーストラリア東部の高地に分布し、その名の通り山岳地帯の厳しい風土に耐えて育ちます。他の重硬なアカシア属に比べて粘り強さがあるため、衝撃を受ける用途に適しています。ただし、シロアリに対する耐性は他のアカシアほど高くはないため、防虫対策が推奨されます。

🎨 色味
心材は淡い褐色からピンクがかった褐色で、辺材はより淡い色味をしています。
🌿 木目・肌目
木目は真っ直ぐか、あるいは緩やかに交錯します。肌目は中程度で均質です。
🛡️ 耐朽性
中程度:耐朽性は標準的で、湿気の多い場所や屋外での直接使用は避けるべきです。
🔧 加工性
良好:この属の中では加工しやすく、釘打ちやネジ留め、接着も問題なく行えます。
📦 主な用途
工具の柄スポーツ用品家具のフレーム床材ろくろ細工