ダビッドカエデ

Acer davidii
David Maple
Sapindaceae
広葉樹
基本密度
0.458 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈458 kg/m³

物性データ

基本密度0.458 g/cm³

特徴・解説

中国原産のカエデで、樹皮に蛇の皮のような模様が入る「スネークバークメープル」の一種として知られます。密度は約0.46g/cm³とカエデ属の中では比較的軽く、日本のウリハダカエデに近い性質を持ちます。強度的には中程度ですが、組織が均質で安定しているため、細かな細工物に適しています。歴史的には観賞用としての価値が高い樹種ですが、木材としては軽やかで扱いやすく、明るい色調を活かした内装材や工芸品に利用されます。強度が求められる構造用には不向きです。

🎨 色味
全体に淡いクリーム色から白色。心材と辺材の境界は不明瞭で、清潔感のある色味です。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は非常に緻密かつ滑らか。絹のような光沢を持つことがある。
🛡️ 耐朽性
低い。カエデ属の軟質種と同様に、湿気には弱く変色菌の影響を受けやすい。
🔧 加工性
非常に良好。柔らかめのため刃物の通りが良く、彫刻や複雑な切削加工に適しています。
📦 主な用途
木象嵌楽器の部品玩具寄木細工室内装飾小物