インドやアフリカの乾燥地帯に育つネムノキ属の一種です。密度は約0.74と重く、同属の中でも非常に硬い部類に入ります。日本のカシ類に匹敵する重厚さを持ち、摩耗に強いのが特徴です。成長が遅いため組織が緻密で、強靭な部材を必要とする用途に適しています。一方で、その硬さゆえに乾燥時に割れが発生しやすく、加工には相応の技術と鋭利な刃物が求められます。希少性は高くありませんが、物理的性質に優れた隠れた実力派です。