モルッカネム

Albizia falcata
Albizia antunesiana
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.323 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギより軽く、非常に軽量
密度(含水率12%時の推定)
≈323 kg/m³

物性データ

基本密度0.323 g/cm³

特徴・解説

南部アフリカの落葉広葉樹林に産する樹種です。密度は約0.69と重く、しっかりとした手応えのある木材です。同属のムサセなどよりも一段階重厚で、家具材としての評価が高いです。日本のミズナラに近い重量感があり、高級感のある仕上がりが期待できます。ただし、産地が限定的であるため、国際市場での流通は稀です。乾燥は遅く、急激に乾かすと表面割れを起こしやすいというデリケートな側面も持ち合わせています。

🎨 色味
心材は赤褐色からチョコレート色。辺材は白に近い黄白色です。
🌿 木目・肌目
木目は通直または交錯し、肌目は中程度からやや粗めです。
🛡️ 耐朽性
高い。心材はシロアリに対して強い耐性を持つと考えられています。
🔧 加工性
中程度。重厚なわりに切削性は悪くないが、接着には注意深い準備が必要です。
📦 主な用途
高級家具キャビネット床材造作材装飾パネル