ネムノキ属

Albizia indet
Albizia
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.525 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈525 kg/m³

物性データ

基本密度0.525 g/cm³

特徴・解説

アフリカや南米の熱帯域に広く分布するネムノキ属の未特定種です。密度0.53g/cm³前後の中硬度材で、日本のネムノキよりもやや重硬な傾向にあります。マメ科特有の美しい装飾性を持ち、チークやウォールナットの代用として検討されることもあります。一般にネムノキ属は交錯木理になりやすく、乾燥時に反りやねじれが生じやすいという短所がありますが、適切に処理されれば安定した品質を保ちます。産地によって性質に幅があるため、ロットごとの確認が推奨されます。

🎨 色味
心材は黄金色からチョコレート色まで多様。辺材は淡黄色で心材との対比が明快。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は粗い。リボン杢が現れることがあり、磨くと光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
中程度。心材は比較的耐性があるが、辺材はキクイムシの害を受けやすい。
🔧 加工性
中程度。交錯木理のため逆目が出やすく、カンナ掛けには鋭利な刃物が必要。
📦 主な用途
家具の部材内装パネル突き板棚板旋盤細工