中国を主な産地とするネムノキ属の樹木で、和名ではオオバネムノキと呼ばれます。密度は約0.49g/cm³と中程度で、日本のネムノキ(0.45g/cm³前後)に非常に近い物性を持ちます。中国では古くから薬用や材用として利用されてきました。適度な硬さと粘りがあるため、衝撃に対して強く、割れにくいのが長所です。一方で、乾燥が不十分な状態では狂いが出やすく、じっくりと時間をかけてシーズニングを行う必要があります。派手さはありませんが、素朴で温かみのある質感が魅力です。