| 基本密度 | 0.38 g/cm³ |
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ハワイの州木としても知られるククイは、種子から採れる油が有名ですが、木材としても利用されます。密度は約0.38と軽量で、日本のホオノキに近い硬さです。強度は低く、耐久性も乏しいため、構造材には全く向きませんが、彫刻のしやすさから伝統的な工芸品に重宝されてきました。マレーシアやインドネシアなどの東南アジアでも一般的です。短所は非常に腐りやすいことで、伐採後はすぐに乾燥させないと青変菌による変色が生じます。読み物としては、その油分を含んだ種子がかつて灯明として使われた歴史が興味深い種です。