エミエン

Alstonia boonei
Emien
Apocynaceae
広葉樹
基本密度
0.321 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギより軽く、非常に軽量
密度(含水率12%時の推定)
≈321 kg/m³

物性データ

基本密度0.321 g/cm³

特徴・解説

西アフリカの熱帯雨林に広く分布する巨大な樹木です。密度は約0.32g/cm³と極めて軽く、アフリカ産の軽量材として「オベチェ」と比較されることがありますが、オベチェよりもさらに柔らかい傾向にあります。成長が非常に早く、大径木が得られるため、大判の板が取れるのが利点です。しかし、材が非常に柔らかいため、傷がつきやすく、構造的な負荷がかかる場所には全く適しません。加工中にラテックス(乳液)が刃物に付着することがあり、注意が必要です。

🎨 色味
クリーム色から淡黄色。時間が経過してもあまり色が濃くならず、明るい色を保つ。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはやや交錯する。肌目は中程度で、やや粗い質感を持つ。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。腐朽しやすく、特に青変菌による汚れがつきやすいため乾燥管理が重要。
🔧 加工性
容易。非常に軽いため取り回しが良いが、釘保持力が弱く、接着剤に頼る設計が必要。
📦 主な用途
合板の芯材マッチの軸断熱材梱包材安価な成形品