東南アジアからインドにかけて広く分布し、現地では「プルアイ」の名で親しまれています。密度は約0.38g/cm³。この属の中では最も一般的で、商業的流通量も多い種です。日本ではかつて、安価な家具の裏板や引き出し材として大量に輸入されていました。材は非常に軽軟で、加工性は抜群ですが、強度的には脆弱です。樹皮や葉は「悪魔の木(Devil's tree)」という別名を持ち、薬用としても利用される歴史的な背景を持つ樹種です。