アンブラーナ

Amburana cearensis
Amburana
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.524 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈524 kg/m³

物性データ

基本密度0.524 g/cm³

特徴・解説

南米産の豆科の樹木で、クマリンを含んでいるため、加工時にバニラやシナモンのような甘い香りが漂うのが最大の特徴です。密度は約0.52g/cm³と中程度で、日本のマホガニー代用材として知られるラワン類に近い重さです。ブラジルなどでは高級家具や内装材として珍重されてきました。豆科らしい美しい色沢を持ちますが、アレルギー反応を引き起こす成分を含むことがあるため、加工時の粉塵には十分な注意が必要です。近年は資源保護の対象となることもあります。

🎨 色味
心材は黄褐色からオレンジ褐色。辺材は白っぽい黄白色で、境界は比較的はっきりしている。
🌿 木目・肌目
木目は交錯することが多く、リボン杢が現れることもある。肌目は中程度からやや粗い。
🛡️ 耐朽性
高い。菌や虫に対して強い抵抗力を持ち、南米では屋外の造作材にも使われる。
🔧 加工性
良好。交錯木目のためプレナーで逆目が起きやすいが、接着や塗装のノリは非常に良い。
📦 主な用途
高級家具ウイスキー樽(香り付け用)内装パネルドア材彫刻