アンディラ・コリアケア

Andira coriacea
Andira
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.732 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈732 kg/m³

物性データ

基本密度0.732 g/cm³

特徴・解説

南米熱帯地域に産するマメ科の硬質木材です。密度は約0.73g/cm³で、日本のナラ(オーク)に近いか、それ以上の重厚感があります。同科のウェンジに似た雰囲気を持つことがあり、強度的にも非常に優れています。最大の特徴は、導管の中に「アンジリン」と呼ばれる黄色い物質が詰まっていることで、これが加工時に独特の粉塵となります。非常に丈夫な木材ですが、乾燥中に割れや反りが出やすい性質があるため、じっくりと時間をかけて枯らす必要があります。耐久性と美観を兼ね備えた実力派の木材です。

🎨 色味
心材は黄褐色から赤褐色。辺材は淡い黄色で、心辺材の境界は明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は粗い。導管が大きく、独特の縞模様を形成する。
🛡️ 耐朽性
高い。菌や虫に対する抵抗力が強く、屋外での使用にも耐えうる性能を持つ。
🔧 加工性
やや困難。硬いため切削に力を要し、逆目も起きやすい。接着には注意が必要。
📦 主な用途
重構造材階段踏板外部デッキ家具フレーム工具の柄