アニキア

Annickia chlorantha
African Whitewood
Annonaceae
広葉樹
基本密度
0.437 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈437 kg/m³

物性データ

基本密度0.437 g/cm³

特徴・解説

西アフリカ原産のバンレイシ科の樹木です。密度は約0.437g/cm³と軽量で、日本のキリとスギの中間程度の軽さです。最大の特徴は、バンレイシ科特有の鮮やかな黄色を帯びた材色です。歴史的には伝統医療の薬用樹としても知られますが、木材としては装飾性が高く評価されます。強度は高くありませんが、非常に軽量で加工が容易なため、重量を抑えたい構造物に適しています。ただし、紫外線による退色が早いため、仕上げにはUVカット塗装が推奨されます。

🎨 色味
鮮やかなレモンイエローから明るい黄色。辺材と心材の差は少ない。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は細かく、滑らかな仕上がり面が得られる。
🛡️ 耐朽性
低い。菌や虫の害を受けやすく、湿気には極めて弱い。
🔧 加工性
非常に容易。手加工でもスムーズに切削でき、接着や塗装の乗りも非常に良い。
📦 主な用途
彫刻材額縁楽器の装飾パーツ寄木細工室内装飾パネル