クワ科の樹木で、世界最大の果実をつけることで知られます。密度は約0.49と中程度で、同科のクワ(桑)に比べるとやや軽めですが、適度な硬さがあります。最大の特徴は、心材から抽出される染料でも知られる鮮やかな黄色です。この色は時間の経過とともに深い褐色へと変化し、アンティークのような風合いを醸し出します。東南アジアでは古くから仏像の彫刻や伝統楽器の材料として神聖視されてきました。乾燥は非常に遅く、急ぐと割れが発生しやすいため、注意深い管理が必要です。