グアタム

Aspidosperma australe
Guatambu
Apocynaceae
広葉樹
基本密度
0.74 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈740 kg/m³

物性データ

基本密度0.74 g/cm³

特徴・解説

南米南部から熱帯域にかけて分布する重硬な木材です。密度は約0.74g/cm³で、日本のナラ材をより硬くしたような物理的性質を持ちます。キョウチクトウ科のAspidosperma属の中では比較的明るい色調を持ち、北米のハードメープルの代替材として検討されることもあります。弾力性があり衝撃に強い反面、乾燥による収縮率が大きいため、狂いが出やすいという欠点があります。産地のアルゼンチンやパラグアイでは、その強靭さを活かした道具類に重用されてきました。

🎨 色味
全体に淡い黄色からクリーム色。心材と辺材の境界は不明瞭。
🌿 木目・肌目
木目はほぼ通直。肌目は緻密で均質。目立った特徴はないが清潔感がある。
🛡️ 耐朽性
中程度。接地しての使用や湿気の多い場所には向かない。
🔧 加工性
普通。硬さの割に切削性は良好だが、乾燥管理を怠ると反りやすい。
📦 主な用途
野球のバット工具の柄階段踏板家具のフレーム旋盤細工