ペロバ・ローザ

Aspidosperma spp.
Peroba rosa (Aspidosperma spp.)
広葉樹
ヤンカ硬度
1731 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

ヤンカ硬度1731 lbf
曲げ強度 (MOR)83.4 MPa
弾性係数 (MOE)10.5 GPa
圧縮強度(繊維方向)54,600 kPa
せん断強度17,200 kPa

特徴・解説

キョウチクトウ科に属する南米産の広葉樹で、ブラジルの大西洋岸森林を代表する樹種です。密度は0.7を超え、非常に硬く強靭です。名前の通り、挽き立ては美しいバラ色(ピンク)をしていますが、光に当たると黄色味を帯びた褐色へと劇的に変化します。日本のサクラ(バラ科)とは分類が異なりますが、緻密な肌目と色調の変化を楽しむ文化は共通しています。非常に丈夫ですが、乾燥が難しく割れやすいのが欠点です。

🎨 色味
心材はピンク色から赤色で、黄色い筋が入る。経年変化で黄褐色に落ち着く。
🌿 木目・肌目
木目は通直または不規則に交錯。肌目は非常に細かく均一。
🛡️ 耐朽性
高い。腐朽や虫害に対して強い耐性を持ち、構造材としても信頼できる。
🔧 加工性
やや困難。硬いため刃物を鈍らせるが、仕上げ面は非常に美しくなる。乾燥はゆっくり行う必要がある。
📦 主な用途
重建築材外部ドア床材キャビネット旋盤細工