ウルンデイ

Astronium balansae
Urunday
Anacardiaceae
広葉樹
基本密度
0.967 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 極めて重く、水に沈む
密度(含水率12%時の推定)
≈967 kg/m³

物性データ

基本密度0.967 g/cm³

特徴・解説

ウルシ科に属し、密度約0.97という驚異的な重さを誇る超硬質木材です。水に沈むほど重く、その耐久性は世界最高峰と言われます。同じ科のゴンサロアルベスに似ますが、より色が濃く、油分を多く含みます。日本のイスノキを遥かに凌駕する硬度を持ち、かつては鉄道の枕木や電柱として、未処理のまま数十年耐えたという記録があります。非常に硬いため加工は極めて困難ですが、磨き上げると石のような光沢を放ちます。乾燥は極めて遅く、小口割れが発生しやすいのが難点です。

🎨 色味
心材は暗赤褐色から紫がかった褐色。辺材は黄色がかった白で、対比が鮮やか。
🌿 木目・肌目
木目は強く交錯し、肌目は細かく均一。油分を含んだ独特の質感がある。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。防腐処理なしで接地しても数十年耐えるほどの驚異的な耐朽性を持つ。
🔧 加工性
極めて困難。超硬質のため超硬刃物が必要。釘打ちは不可能で、接着も油分のため工夫を要する。
📦 主な用途
鉄道枕木重構造物の基礎高級ステッキ旋盤細工橋梁材