オクメ

Aucoumea klaineana
Okoume (Aucoumea klaineana)
Burseraceae
広葉樹
基本密度
0.378 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
ヤンカ硬度
382 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.378 g/cm³
ヤンカ硬度382 lbf
曲げ強度 (MOR)51 MPa
弾性係数 (MOE)7.9 GPa
圧縮強度(繊維方向)27,400 kPa
せん断強度6,700 kPa

特徴・解説

中央アフリカ原産のカンラン科の樹種。密度は約0.378g/cm³と軽く、加工性に優れています。世界的には合板(ベニヤ)の原料として最も重要な樹種の一つです。日本のラワンに似た性質を持ちますが、より質感が均一で、表面に美しい光沢を持つ個体もあります。強度は高くありませんが、軽さとサイズの大きさから、航空機やボートの合板材としても重宝されてきました。耐朽性は低いため、表面の仕上げ保護が必須となります。

🎨 色味
辺材は淡灰色。心材は淡い桃色から赤褐色で、光沢があるのが特徴。
🌿 木目・肌目
木目は直通または緩やかに交錯し、肌目は非常に緻密で均一。シルクのような光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
低い。腐朽や虫害に弱いため、湿気の多い場所での使用には防腐処理が不可欠。
🔧 加工性
良好。柔らかく加工は容易だが、繊維が剥離しやすいため、鋭利な刃物が必要。
📦 主な用途
高級合板ボートの内装ギターのボディ材葉巻の箱家具の裏板