タタジュバ

Bagassa guianensis
Tatajuba
Moraceae
広葉樹
基本密度
0.709 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈709 kg/m³

物性データ

基本密度0.709 g/cm³

特徴・解説

クワ科の大型樹種で、密度0.71と重硬な木材です。同じ科のイロコ(アフリカ産)や日本のクワと比較しても遜色ない強度と耐久性を誇ります。最大の特徴は光による色の変化で、挽き立ての黄色から重厚な黄金褐色へと劇的に変化します。安定性が高く、屋外での使用に耐えうることから「南米のチーク代用材」として評価されることもあります。ただし、乾燥が不十分だと使用後にねじれが生じることがあるため、人工乾燥の精度が重要となります。

🎨 色味
挽き立ては鮮やかな黄色だが、空気に触れると黄金褐色から赤褐色に濃くなる。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は中程度からやや粗い。リボン杢が現れることがある。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。腐朽菌やシロアリに対して極めて強く、防腐処理なしで外装に使える。
🔧 加工性
硬いため切削には力が必要だが、仕上がりは良好。接着には事前の脱脂が推奨される。
📦 主な用途
ウッドデッキ、船舶材、外装パネル、重構造材、フローリング