ムフフ

Brachylaena ramiflora
Muhuhu
Asteraceae
広葉樹
基本密度
0.802 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈802 kg/m³

物性データ

基本密度0.802 g/cm³

特徴・解説

マダガスカル等に産するキク科の硬質木材です。近縁のB. huillensisよりもさらに密度が高く(約0.80)、非常に重厚です。熱帯の厳しい環境で育つため、組織が緻密に発達しています。日本のイスノキに近い硬度を持ち、物理的衝撃に強いのが長所です。一方で、その硬さゆえに釘打ちでは割れやすく、下穴処理が必須となります。キク科特有の薬用成分を含むこともあり、現地の伝統文化とも深く結びついた樹種です。

🎨 色味
心材はオリーブ褐色から暗褐色。辺材は白っぽい黄白色で、コントラストがはっきりしている。
🌿 木目・肌目
木理は交錯し、肌目は精。磨くとワックスをかけたような自然な光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。密度が高く油分を含んでいるため、菌や虫の侵入を許しにくい。
🔧 加工性
難。手工具での加工は極めて労力を要する。接着性は中程度だが、塗装のノリは良好。
📦 主な用途
重構造材高級家具の脚部工具の柄旋盤による工芸品床材