オカウェ

Brachystegia laurentii
Okawe
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.5 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈500 kg/m³

物性データ

基本密度0.5 g/cm³

特徴・解説

コンゴ盆地などを中心に分布する樹種です。密度は約0.50と、オカウェの中では軽量な部類に属します。日本のカツラやシナノキに近い軽やかさがあり、加工の容易さが最大の長所です。一方で、強度的には他のマメ科材に劣るため、荷重のかかる構造部材には不向きです。組織が比較的均質であるため、合板の単板(ベニヤ)としての適性が高く、アフリカ現地では工業用材として重要な役割を果たしています。

🎨 色味
全体的に淡い色調。心材は淡褐色で、辺材との色の差が少ない場合が多い。
🌿 木目・肌目
木理は比較的通直で、肌目は細かく整っている。表面は滑らかに仕上がる。
🛡️ 耐朽性
低い。腐朽菌や虫害に弱いため、屋外や多湿な環境での使用は避けるべきである。
🔧 加工性
非常に良好。柔らかいため手工具でも容易に加工でき、乾燥による欠点も出にくい。
📦 主な用途
合板家具の引き出し側板内装下地材マッチの軸模型材