| 基本密度 | 0.305 g/cm³ |
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中南米の熱帯域に広く分布するカンラン科の広葉樹です。密度は約0.305g/cm³と極めて軽く、バルサ材に近い物理的性質を持ちます。樹皮が赤く剥がれ落ちる様子から「観光客の木」とも呼ばれます。日本のキリ(桐)に似た軽量さを持ちますが、強度は非常に低く、構造材には不向きです。乾燥が非常に速い一方で、未乾燥の状態では菌類による変色(ブルーステイン)が起きやすく、迅速な処理が求められます。木材としての価値よりも、生け垣や薬用としての利用が歴史的に重要視されてきた樹種です。