サンタマリア

Calophyllum brasiliense
Santa Maria (Calophyllum brasiliense)
Clusiaceae
広葉樹
基本密度
0.589 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
ヤンカ硬度
3215 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.589 g/cm³
ヤンカ硬度3215 lbf
弾性係数 (MOE)100.7 GPa
圧縮強度(繊維方向)111 kPa
せん断強度47,600 kPa

特徴・解説

中南米に広く分布するオトギリソウ科の樹木です。密度0.589g/cm³、硬度3215lbfという数値は、この密度にしては驚異的な表面硬度を持っていることを示唆します。日本のケヤキに近い密度感ですが、より粘り強い性質があると考えられます。マホガニーに似た外観を持つことから、その代用材として使われることもありますが、木目が交錯しているため加工後の表面に「リボン杢」が現れやすいのが特徴です。産地の風土を反映し、湿気や虫害に強いタフな木材として知られています。

🎨 色味
心材はピンク色がかった褐色から赤褐色。辺材は淡い黄色で、心材との差がはっきりしています。
🌿 木目・肌目
木目は強く交錯し、肌目は中程度から粗め。独特の光沢感があります。
🛡️ 耐朽性
高い。心材は腐朽に強く、屋外での使用や船舶のデッキ材としても実績があります。
🔧 加工性
中程度。木目が交錯しているため、平削り時に逆目(さかめ)が起きやすい点に注意が必要です。
📦 主な用途
船舶用材床材家具窓枠デッキ材