東南アジアに産するビンタンゴールの中でも、比較的密度が高く(約0.64g/cm³)、しっかりとした材質を持つ種です。同属の他種と比較して強度特性に優れ、マレーシアなどでは「中硬質木材」として扱われます。日本のカバノキ類に近い密度感があり、家具の部材として安定した性能を発揮します。ただし、シリカを含んでいる場合があり、刃物の摩耗を早める傾向があるため、超硬刃の使用が推奨されます。乾燥後の寸法安定性は中程度で、急激な乾燥は避けるべきです。