パロ・ブランコ

Calycophyllum multiflorum
Palo Blanco
Rubiaceae
広葉樹
基本密度
0.738 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈738 kg/m³

物性データ

基本密度0.738 g/cm³

特徴・解説

南米産の「白い木」を意味する名を持つ樹種です。アカネ科に属し、密度は約0.738g/cm³と重硬です。同じアカネ科のコーヒーの木と同様、組織が非常に緻密なのが特徴です。日本のツゲやミズキをより重く硬くしたような性質を持ち、細かい彫刻や旋盤加工において非常に優れたディテールを保持できます。色は明るく清潔感がありますが、直射日光に当たると色が変化しやすいため注意が必要です。南米では古くからその硬さを活かし、道具の部品として重宝されてきました。

🎨 色味
全体にクリーム色から淡い黄色。心材と辺材の境界は不明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は非常に通直で、肌目は極めて細かい。絹のような光沢がある。
🛡️ 耐朽性
中程度。色は白いが密度が高いため、屋内であれば非常に長持ちする。
🔧 加工性
良好。硬いものの木目が素直なため、旋盤や彫刻刀での仕上がりが非常に美しい。
📦 主な用途
木管楽器定規・製図道具旋盤細工(ボウル等)靴の木型高級ブラシの柄