カナリウム・マダガスカリエンセ

Canarium madagascariense
Canarium
Burseraceae
広葉樹
基本密度
0.526 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈526 kg/m³

物性データ

基本密度0.526 g/cm³

特徴・解説

マダガスカル原産のカンラン科樹種です。密度は約0.53と、同属の中ではやや軽量な部類に入ります。マホガニーなどの高級材と比較すると強度は劣りますが、安定した供給があれば汎用材として価値が高い木材です。熱帯の風土で育ち、樹脂分を含むため、乾燥には時間を要すると推測されます。日本のキハダ(ミカン科)に似た軽快な作業性を持ち、構造よりも造作や装飾的な用途に適した性質を持っています。

🎨 色味
心材はピンクがかった褐色から黄褐色。辺材は白っぽく、境界はやや明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は比較的通直ですが、部分的に交錯します。肌目は均質です。
🛡️ 耐朽性
低い。屋外での使用には適さず、防腐処理が推奨されます。
🔧 加工性
加工性は良好で、接着や塗装の仕上がりも安定していると考えられます。
📦 主な用途
キャビネットモールディング梱包箱カヌーの船体マッチの軸