アジュア

Caryocar glabrum
Ajua
Caryocaraceae
広葉樹
基本密度
0.654 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈654 kg/m³

物性データ

基本密度0.654 g/cm³

特徴・解説

アマゾンから東南アジアにも導入されている樹種で、密度0.65g/cm³の重硬な木材です。Caryocar属に共通する特徴として、油分を含んだような質感があり、これが耐水性に寄与しています。日本のナラやカシに匹敵する強度を持ちますが、乾燥が非常に難しく、急ぐと大きな割れが生じます。加工面では、木材の硬さと繊維の強さが相まって、刃物の消耗が激しいのが難点ですが、磨き上げると独特の鈍い光沢を放ちます。

🎨 色味
心材は均一な黄褐色。辺材は薄い黄色。全体に落ち着いた色調。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は中程度から粗い。独特の「うねり」が見られる。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。菌、虫、水に対して優れた耐性を発揮すると考えられる。
🔧 加工性
困難。機械加工では焦げ付きやすく、ゆっくりとした送り速度が必要。
📦 主な用途
橋梁材船舶材重歩行用床材門扉構造用支柱