カセアリア・アルボレア

Casearia arborea
Casearia arborea
Salicaceae
広葉樹
基本密度
0.574 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈574 kg/m³

物性データ

基本密度0.574 g/cm³

特徴・解説

中南米に広く分布するヤナギ科の樹種です。密度は約0.57g/cm³と中程度で、日本のカツラやホオノキに近い、扱いやすい重さです。ヤナギ科特有の粘り強さと、比較的均一な組織構造を持っています。カニョカ属のような圧倒的な硬さはありませんが、その分加工性に優れ、現地では日常的な木工品や内装材として利用されます。耐朽性はそれほど高くないため、湿気の多い場所や屋外での使用には防腐処理が推奨されます。

🎨 色味
心材・辺材ともに淡い褐色から桃色を帯びた白で、境界は不明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は直通しており、肌目は細かく、滑らかな仕上がりが得られやすいです。
🛡️ 耐朽性
低い。腐朽菌や虫害に弱いため、屋内乾燥下での使用が前提となります。
🔧 加工性
良好。刃物の当たりが良く、切削・接着・塗装のいずれも容易に行えます。
📦 主な用途
家具の引き出し材室内造作材梱包用箱玩具合板芯材