トルニージョ

Cedrelinga cateniformis
Tornillo (Cedrelinga cateniformis)
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.504 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈504 kg/m³

物性データ

基本密度0.504 g/cm³

特徴・解説

アマゾン盆地原産のマメ科の巨木です。密度は約0.50と中庸で、加工性と強度のバランスに優れています。同じマメ科のメルバウ等と比較すると柔らかく扱いやすい部類に入ります。日本の針葉樹であるスギやヒノキよりは硬いですが、広葉樹としては軽量な部類です。最大の特徴は独特の強い臭気で、乾燥後も残ることがあるため、使用場所には注意が必要です。しかし、その安定性と入手性の良さから、南米では構造材から家具まで幅広く利用される重要な資源です。

🎨 色味
心材は淡い褐色から赤褐色で、光沢があります。辺材はより淡い色味で、境界は比較的明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は交差することが多く、肌目はかなり粗いですが、リボン状の杢が現れることがあります。
🛡️ 耐朽性
高い:熱帯産の木材らしく、菌や虫害に対して良好な耐性を持っており、屋外での使用にも耐えます。
🔧 加工性
容易:密度が低めのため切削はスムーズですが、交差木目による逆目が出やすいため、仕上げには注意を要します。
📦 主な用途
建築用構造材一般家具の芯材パレット造作材ドア枠