オハニア

Celtis mildbraedii
Ohia
Cannabaceae
広葉樹
基本密度
0.618 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈618 kg/m³

物性データ

基本密度0.618 g/cm³

特徴・解説

アフリカ産の Celtis 属の中で商業的に重要な種の一つで、密度は約0.62g/cm³。日本のエノキより一回り重く、北米産のハックベリーに近い性質を持ちます。強度的には優れており、曲げ加工にも適した粘りがあります。歴史的には安価な家具材や合板材として利用されてきましたが、近年はその明るい色調が北欧スタイルのインテリアに合うとして注目されることもあります。一方で、青変菌による変色が起きやすいため、製材後の管理が品質を左右します。

🎨 色味
全体に白っぽいクリーム色から淡い灰色。時間が経つとわずかに黄色味が増す。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度からやや粗く、オークに似た力強い表情を見せることがある。
🛡️ 耐朽性
低い。特に辺材は虫害に弱く、湿った状態では急速に劣化する可能性がある。
🔧 加工性
良好。加工性は非常に高く、接着や塗装も容易。蒸気曲げ加工に対しても良好な反応を示す。
📦 主な用途
ダイニングテーブル椅子キャビネット内装パネル合板芯材