ヒトツバタゴモドキ

Chionanthus ramiflora
Native Olive
Oleaceae
広葉樹
基本密度
0.739 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈739 kg/m³

物性データ

基本密度0.739 g/cm³

特徴・解説

モクセイ科に属し、東南アジアからオーストラリアに分布する広葉樹です。密度は約0.74と重硬で、同じ科のヤチダモやアッシュに似た強靭な性質を持ちますが、より密度が高く緻密です。日本では近縁種のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)が観賞用として有名ですが、本種はより大型になり、材としての利用価値があります。衝撃に強く、粘りがあるため、道具の柄や運動具に適しています。乾燥時に収縮が大きく、ねじれが生じやすいという短所があるため、じっくりと時間をかけたシーズニングが不可欠です。

🎨 色味
心材は淡い褐色から灰褐色。辺材はより淡い色味で、境界はやや不明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはわずかに波状。肌目は中程度から細かく、均整が取れている。
🛡️ 耐朽性
中程度。アッシュ類と同様、接地利用には向かないが、屋内では十分な耐久性を持つ。
🔧 加工性
中程度。硬いため切削には鋭利な刃物が必要だが、旋盤加工や塗装のノリは非常に良い。
📦 主な用途
工具の柄床材家具部材旋盤細工運動具