オリバーササフラス

Cinnamomum oliveri
Oliver's Sassafras
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.478 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈478 kg/m³

物性データ

基本密度0.478 g/cm³

特徴・解説

オーストラリア東部の雨林に自生する、現地では比較的知られた樹種です。密度は約0.48g/cm³で、日本のクスノキよりわずかに軽い程度です。樹皮に強い芳香があることで知られ、木材にもその名残があります。同じオーストラリア産のタスマニアンササフラスと比較されることがありますが、本種はより温暖な地域に育つため、成長が早くやや大らかな材質となります。適度な弾力性があり、衝撃を吸収する用途に適しています。乾燥は比較的容易ですが、収縮率がやや大きいため注意が必要です。

🎨 色味
心材は淡い褐色から黄金色、辺材はより白っぽく、上品なコントラストがあります。
🌿 木目・肌目
木目は通直または波状。肌目は細かく、磨くとシルクのような光沢が出ます。
🛡️ 耐朽性
中程度。屋内での使用であれば安定していますが、防腐処理なしの屋外利用は避けるべきです。
🔧 加工性
良好。切削面が美しく仕上がり、塗装のノリも良いため、仕上げ材として優秀です。
📦 主な用途
高級家具の裏板旋盤細工(ボウルなど)楽器用材室内建具飾り棚