シナモマム・ポルフィリウム

Cinnamomum porphyrium
Cinnamomum porphyrium
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.489 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈489 kg/m³

物性データ

基本密度0.489 g/cm³

特徴・解説

南米の熱帯から亜熱帯にかけて分布する珍しいクスノキ属の一種です。密度は約0.49g/cm³。アジア産のクスノキ属とよく似た物理的性質を持ちますが、南米の多様な植生の中で「Canela」の一種として扱われます。日本のホオノキに近い密度感で、適度な硬さと加工性のバランスが取れています。特筆すべきは産地の気候変動への適応力で、組織が安定していると考えられます。短所としては、市場流通量が少なく、品質にバラツキが出やすい点が挙げられます。読み物としては、南米のクスノキという意外性が魅力です。

🎨 色味
心材は赤みを帯びた褐色、辺材は淡黄色。南米産らしい温かみのある色調です。
🌿 木目・肌目
木目はやや交差。肌目は中程度。時折、美しい縮み杢が現れることがあります。
🛡️ 耐朽性
中程度。標準的な耐朽性を備えており、通常の室内環境下では長く保ちます。
🔧 加工性
良好。接着性が高く、様々な塗料との相性も良いため、DIYからプロユースまで対応可能です。
📦 主な用途
一般家具内装パネル額縁記念品・小物突き板