中国南部に産するクスノキ属の一種です。密度は約0.47g/cm³。中国では古くから建築や家具に利用されてきたクスノキ類の代替材や補助材として使われてきました。日本のクスノキとほぼ同等の密度であり、適度な粘りと加工性を兼ね備えています。産地の風土から、寒暖差に対する耐性がある程度期待でき、寸法安定性も良好と考えられます。派手な杢目は少ないですが、その分飽きのこない質感が特徴です。短所としては、特定の地域以外では入手が困難な希少性が挙げられます。