オーストラリア東部の亜熱帯雨林に自生するクスノキ科の樹木です。密度は約0.48と中程度で、日本のクスノキ(約0.52)に近い重量感を持ちます。クスノキ属特有の芳香を持つことが多く、防虫効果も期待できます。同属のシナモン類に比べると材としての利用は限定的ですが、適度な硬さと粘りがあり、内装材として安定した性能を発揮します。ただし、乾燥時に反りやねじれが生じやすいため、じっくりと時間をかけた天然乾燥や精密な人工乾燥が求められる種です。