エコ

Coelocaryon preussii
Eko
Myristicaceae
広葉樹
基本密度
0.495 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈495 kg/m³

物性データ

基本密度0.495 g/cm³

特徴・解説

アフリカ産のニクズク科の樹木で、密度は約0.50。日本のホオノキ(約0.48)に非常に近い密度と質感を持っています。熱帯産としては中程度の重さで、加工のしやすさと強度のバランスが良いのが特徴です。同科のイリバ(Pycnanthus)と似た性質を持ち、アフリカ現地では合板用材として重要視されています。乾燥は比較的容易ですが、湿った状態では青変菌(ブルーステイン)が発生しやすいため、伐採後の迅速な乾燥処理が不可欠です。

🎨 色味
心材は淡い赤褐色から灰褐色。辺材はより淡色だが、境界はあまりはっきりしない。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度からやや粗く、全体的に落ち着いたマットな質感になる。
🛡️ 耐朽性
低い。腐朽しやすく虫害も受けやすいため、防腐処理を施すか乾燥した室内での使用に限られる。
🔧 加工性
良好。手工具でも機械でも容易に加工でき、表面も滑らかに仕上がる。釘打ちによる割れも少ない。
📦 主な用途
合板家具の裏板引き出しの側板マッチの軸軽い木箱