前述のC. multijugaと同属ですが、こちらは密度が約0.63とやや高く、より堅牢な性質を持ちます。日本のナラ(約0.67)に近い重量感があり、マメ科らしい強靭さと美しさを兼ね備えています。アフリカや南米の熱帯地域に分布し、古くから薬用と木材の両面で利用されてきました。乾燥には時間がかかり、急ぐと表面割れが発生しやすいという短所がありますが、適切に処理された材は非常に安定しており、高級家具材としてのポテンシャルを持っています。