コルディア・ビコロール

Cordia bicolor
Cordia
Boraginaceae
広葉樹
基本密度
0.475 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈475 kg/m³

物性データ

基本密度0.475 g/cm³

特徴・解説

南米熱帯域を産地とするムラサキ科の広葉樹です。密度は0.475g/cm³とやや軽めから中程度で、針葉樹の杉(約0.38)よりは硬いものの、広葉樹の中では比較的ソフトな部類に入ります。このため、構造材よりも造作材や軽家具に適しています。同属のフレイジョに似た質感を持ちますが、より密度が低いため、強度が求められる部位には不向きです。熱帯産でありながら、日本のキリやホオノキのように、軽さと加工のしやすさを活かした用途で価値を発揮すると考えられます。

🎨 色味
心材は灰褐色から淡い茶色。辺材はより明るいクリーム色で、境界はあまりはっきりしない。
🌿 木目・肌目
木目は概ね通直。肌目はやや粗く、表面にはわずかなざらつきが感じられる場合がある。
🛡️ 耐朽性
低い。密度が低いため湿気には弱く、屋外や湿気の多い場所での使用は避けるべきである。
🔧 加工性
非常に容易。刃物の通りが良く、複雑な形状の切削もスムーズだが、柔らかいため打痕に注意。
📦 主な用途
模型材料内装パネル簡易的な家具梱包用木箱芯材