メキシコから中米にかけて自生する樹種です。密度は0.5g/cm³と、日本のカツラやクルミに近い数値を示します。適度な硬さと粘りがあり、バランスの良い木材といえます。同属のラウレル・ブランコと比較するとやや小ぶりな樹体が多いですが、材質は安定しています。乾燥による収縮率が低いため、精密な合わせが必要な建具や小箱の製作に向いています。一方で、色味が地味であるため、装飾的な用途よりも実用的な道具や構造の補助材として使われることが多い歴史を持ちます。