カキバチシャノキ

Cordia dichotoma
Indian Cherry
Boraginaceae
広葉樹
基本密度
0.451 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈451 kg/m³

物性データ

基本密度0.451 g/cm³

特徴・解説

東南アジアからインド、オーストラリアにかけて広く分布し、日本では「カキバチシャノキ」として知られます。密度は0.451g/cm³と中程度で、日本の広葉樹ではミズキに近い重量感です。古くから薬用や食用(果実)としても利用されてきた文化的な関わりの深い木です。材としてはやや脆い側面がありますが、加工が容易なため、産地では日用品や安価な家具材として重宝されてきました。乾燥時に割れが発生しやすいという短所があるため、急激な乾燥は避けるのが鉄則です。

🎨 色味
心材は灰褐色。辺材は幅広く、淡い灰色から黄色。全体的に彩度は低めである。
🌿 木目・肌目
木目は不規則に交錯することが多い。肌目は粗く、仕上げにはサンドペーパーが必須。
🛡️ 耐朽性
低い。特に辺材はヒラタキクイムシなどの虫害を受けやすいため、注意が必要。
🔧 加工性
普通。切削は容易だが、木目が交錯している箇所では逆目が出やすい。塗装性は良い。
📦 主な用途
茶筒カヌーの部材合板の芯材簡易家具