エビア(Ebiara)

Cordia platythyrsa
Ebiara
Boraginaceae
広葉樹
基本密度
0.385 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈385 kg/m³

物性データ

基本密度0.385 g/cm³

特徴・解説

西アフリカ産の広葉樹で、密度は約0.39g/cm³です。アフリカ産のCordia属の中では比較的まとまった量が確保される種です。日本のシナノキを少し重くしたような作業性を持ち、合板の芯材や家具の内装材として利用されます。長所は乾燥後の安定性と、着色のしやすさです。短所は、衝撃に弱く表面が傷つきやすい点です。高級家具の主材にはなりにくいですが、見えない部分を支える「縁の下の力持ち」的な位置づけの木材といえます。

🎨 色味
心材は淡いゴールデンブラウンから灰褐色。辺材はクリーム色で、乾燥すると境界が曖昧になります。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度で、均質であるため加工面は比較的整いやすい特徴があります。
🛡️ 耐朽性
中程度から低い。屋外使用には適さず、防腐処理を施さない限り内装専用となります。
🔧 加工性
加工性は良好です。接着剤の乗りが良く、合板への加工や突き板のベースとしても扱いやすいです。
📦 主な用途
家具の内装部材合板の芯材引き出しの側板額縁の裏板軽構造のパネル