南米熱帯雨林に自生するクリソバラヌス科の硬木です。密度は約0.76g/cm³と高く、非常に重厚で強靭な性質を持ちます。同科のパラリナリ属と同様に、組織内にシリカ(二酸化珪素)を多く含むため、刃物の摩耗が激しいのが最大の特徴です。日本のカシ類に匹敵する硬さを持ちますが、乾燥時に割れや狂いが生じやすいため、じっくりとした養生が求められます。知名度は低いですが、その耐久性と重厚さから、構造材としての潜在能力が高い木材です。