ムヒンビ

Cynometra alexandri
Muhimbi
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.744 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈744 kg/m³

物性データ

基本密度0.744 g/cm³

特徴・解説

東アフリカに産するマメ科の硬質材です。密度は約0.74と重く、抜群の耐摩耗性を誇ります。同じマメ科のクマルやイペに匹敵する強度を持ち、特に「重歩行用床材」としての評価は世界的に確立されています。非常に硬いため、日本の家庭用工具での加工は現実的ではありません。産地では森林の優占種となることが多く、安定供給が可能ですが、その重さと硬さゆえに輸送コストと加工コストが高くなる点が導入時の注意点です。

🎨 色味
心材は赤褐色から暗褐色。辺材ははっきりと区別できる淡黄色です。
🌿 木目・肌目
木目は非常に細かく交錯し、肌目も緻密。磨き上げると美しい光沢を放ちます。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。菌、虫、シロアリに対して天然の抵抗力を持ち、薬剤処理なしで長期間耐えます。
🔧 加工性
困難。硬質で粘りがあるため、切削には強力な機械が必要。接着性は中程度です。
📦 主な用途
公共施設の床材工場の床重構造材橋梁階段踏板