ダクリオデス・ヘテロトリカ

Dacryodes heterotricha
Dacryodes heterotricha
Burseraceae
広葉樹
基本密度
0.604 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈604 kg/m³

物性データ

基本密度0.604 g/cm³

特徴・解説

カンラン科に属するアフリカ産の広葉樹です。密度は約0.60g/cm³と中程度で、日本のクルミ(オニグルミ)よりやや重く、適度な強度を持ちます。同属の種はアフリカで「サフ」と呼ばれ食用果実を実らせるものが多いですが、本種は木材としての利用も進んでいます。適度な硬さがある反面、乾燥時に反りやねじれが生じやすいため、じっくりとした養生が必要です。熱帯雨林の風土で育つため、通直な丸太が得られやすく、構造材から造作材まで幅広く対応できる汎用性を持っています。

🎨 色味
心材は淡い桃褐色から赤褐色で、辺材はより明るい灰色を帯びた白黄色。境界は比較的明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはやや交差しており、肌目は中程度からやや粗い。表面にはわずかな光沢があります。
🛡️ 耐朽性
中程度。接地しない環境での使用が推奨され、湿気にはそれほど強くありません。
🔧 加工性
加工性は良好で、手工具でも機械でも容易に切削できます。接着性や塗装のノリも良いです。
📦 主な用途
室内建具家具の芯材合板用単板軒天材梱包用木箱