シッソ(インドローズ)

Dalbergia sissoo
Sissoo
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.676 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈676 kg/m³

物性データ

基本密度0.676 g/cm³

特徴・解説

インド北部やパキスタン原産のローズウッドで、現地では「シッソ」と呼ばれ非常に重宝されています。密度は約0.68g/cm³で、日本のカシ類に近い重量感があります。他のダルベルギア属に比べると、より茶色味が強く、素朴で力強い印象を与えます。乾燥後の安定性が極めて高く、歪みが出にくいのが特徴です。インドでは古くから建築材や荷車、彫刻材として生活に密着して使われてきました。ローズウッドの中では比較的成長が早く、持続可能な資源として注目されていますが、心材の形成に時間がかかるのが難点です。

🎨 色味
心材は黄金色を帯びた褐色から濃褐色。辺材は白に近い淡黄色。
🌿 木目・肌目
木目は交錯することが多く、独特の美しいフィギュア(模様)が現れる。肌目はやや粗い。
🛡️ 耐朽性
高い。心材はシロアリに非常に強く、腐朽しにくい特性を持つ。
🔧 加工性
手工具・機械ともに加工性は良好。曲げ木加工にも適しており、接着性も良い。
📦 主な用途
高級彫刻家具、キャビネット、床材、ボートの部材、農具の柄