ホンジュラス・ローズウッド

Dalbergia stevensonii
Honduras Rosewood
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.779 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈779 kg/m³

物性データ

基本密度0.779 g/cm³

特徴・解説

ベリーズなどの中米に産する、ローズウッドの中でも特に音響特性に優れた種です。密度は約0.78g/cm³と重く、非常に硬質です。木琴(マリンバ)の音板用材としては最高峰とされ、叩くと金属のような澄んだ音が響きます。ブラジリアンローズウッドの代替材として注目されましたが、本種自体も現在では非常に希少です。日本のトネリコを遥かに重く硬くしたような物理的性質を持ちます。乾燥が非常に難しく、急激に乾燥させると深い割れが生じやすいため、数年にわたる天然乾燥が推奨されます。

🎨 色味
心材はピンク色がかった褐色から濃紫色。黒い不規則な縞模様が並ぶ。
🌿 木目・肌目
木目は通直から交錯。肌目は中程度で、均一な構造を持つ。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。心材は非常に腐りにくく、過酷な環境下でも耐性を維持する。
🔧 加工性
非常に硬いため加工にはパワーが必要。接着前に表面の油分を除去する必要がある。
📦 主な用途
マリンバの音板、高級ギターの指板、木管楽器、高級家具の装飾、旋盤細工