西アフリカの熱帯雨林に自生するマメ科の広葉樹です。密度は約0.44g/cm³と、ローズウッド類に比べると半分程度の重さしかなく、日本のスギやキリに近い軽量な木材です。強度はそれほど高くありませんが、加工が容易で、現地ではカヌーや軽構造物の材料として利用されます。マメ科特有の美しい木目を持つものの、組織が粗く、仕上がりにはサンディングや目止めが欠かせません。商業的な知名度は低いですが、大径木が得られるため、軽量さを活かした用途に適したマイナー種といえます。